英単語入門~中学基本語マスター

23、英単語入門~中学基本語Wの

1, w=アルファベットの第23字。
2 ,wait=「見張る」が原義。待つ(~for、awaitよりも口語的)。
3, wake=目を覚ます(「<目覚めて>起き上がる」はget up)、目を覚まさせる。woke[ou](過去形)、woken[ou](過去分詞)。
4, walk=「ころげ回る」が原義。歩く、散歩する、散歩。
5, wall=「(防御のための)くい、柵」が原義。壁(防御・牢獄などの象徴)。
Wall Street=ウォール街(ニューヨーク市株式取引所の所在地)。
6, want=「欠けている」という原義から、「欲する」の意が生まれた。欲しい、望む、欲する(desireは堅い語、wish forは手に入りにくいものを望むこと)、~したいと思う(~to do)、~に…することを望んでいる、~してほしいと願っている。
7, war=「争い」が原義。戦争(⇔peace)。
8, warm=暖かい(hotとcoolの中間。気温については一般に16~7度から26~7度ぐらいまでを指す)、(心の)温かい。
warmly=暖かく、温かく。
warmth=暖かさ、温かさ、思いやり。
9, was=一人称及び三人称単数を主語とするbeの直説法過去形(am, isの過去形)。
10, wash=「水で洗う」が本義。洗う、(生地などが)洗濯がきく。
This cloth washes well (easily).(この生地はよく洗濯がきく<簡単に洗える>。) 
11, Washington=ワシントン(米国の首都。Washington.D.C.とも言う。D.C.はDistrict of Columbia=コロンビア特別区。他の州と独立した議会直轄地)。
12, watch=「目を覚ます」が原義。(動くものを)じっと見ている、注意して見る、腕時計。
13, water=「波」が原義。水(温度に関係無く用いるので「湯」も含む。浄化・魂などの象徴)。
Still waters run deep.(静かな流れは深い。考えの深い人はべらべらしゃべらない。能あるタカは爪を隠す。)
14, wave=「休止しない」が原義。波(新生・周期的浮沈などの象徴)、波動、揺れる、振る。
wavy=波上の、揺れる。
waver=「休止しない」が原義。揺れる、迷う。
15, way=「車で行く・運ぶ」が原義。道(今はroadが普通)、進路、方向、やり方、方法。
all the way=ずっと、はるばる。
(by) way of=~を通って、~経由で(via)。
have one's (own) way=自分の思い通りにする。
on the (one's) way=途中で。
16, we=一人称複数主格の人称代名詞。私達は、人は(「包括的we」の総称用法。people, oneの代用語)。our(所有格)、ours(所有代名詞)、us(目的格)、ourselves(再帰代名詞)。
17, weak=「屈する」が原義。弱い(⇔strong)、優柔不断な、劣った、不得意な、不十分な。
weaken=弱める、無力にする(⇔strengthen).
weakness=弱さ、不十分、薄弱。
18, wear=「衣服」が原義。身につけている、着ている、すり減らす、着用、衣服。wore(過去形)、worn(過去分詞)。
19, weather=「風(wind)」が原義。気候、天候(climate[klaimit]).
20, week=「連続、一連の日々」が原義。週、1週間。
weekday=平日、ウィークデイ(日曜日または日曜日・土曜日以外の日)。
weekend=週末、ウィークエンド(通例土曜日と日曜日、時に金曜日の夜から月曜日の朝までを言う)。
weekly=毎週の、週1回の、(雑誌・新聞などの)週刊誌、雑誌。
21, welcome=「うれしい訪問客」が原義。ようこそ、いらっしゃい、歓迎、歓迎する。
You are welcome.(どういたしまして。お礼の言葉に答える決まり文句。)
22, well=良く、申し分無く(⇔ill, badly)、うまく、上手に。better(比較級)、best(最上級)。
as well as=~と同様に。
may well do=~するのももっともだ。
All's well that ends well.(終わり良ければ全て良し。)
well=「泉」が原義。井戸(洗礼・豊穣などの象徴)。
23, were=二人称単数及び各人称の複数を主語とするbeの直説法過去形(areの過去形)。
were it not for~(文語)=if it were not for~、もし~がなければ。
24, west=西、西の、西へ。east(東)、 north(北)、 south(南)。
western=西の、西部劇、ウエスタン。
westward=西へ(に)。
25, wet=~で濡れた(~with⇔dry)。
damp=「水蒸気」が原義。占めっぽい、じめじめした。
dank=しばしば不快な湿気をいう。
moist=適度に湿った。
humid=湿気でむしむしする。
26, what=(疑問代名詞)何、(関係代名詞)~するもの(こと)、(疑問詞)~の。
whatever=~するものは何でもみな、どんな事が~しようとも。
A is to B What C is to D=AのBに対する関係は、CのDに対する関係と同じである。
what is called=what we(you, they) call、いわゆる。
27, when=(疑問副詞)いつ、(関係副詞)~する時(制限用法、時を表す語句が先行詞)、そしてその時(非制限用法、前にコンマを置く)、(接続詞)~する時。
whenever=~する時はいつでも、いつ~しようとも。
28, where=(疑問副詞)どこで、(関係副詞)~する所の(制限用法、場所・場合を表す語句が先行詞)、そしてそこで(非制限用法、前にコンマを置く)、(接続詞)~する所に、~する場合には。
wherever=~する所はどこでも、どこに~しようとも。
Where there is a will, there is a way.(決意ある所に道あり。精神一到何事か成らざらん。)
29, which=(疑問詞)どちら、どれ、どちらの、(関係詞)~するところの(制限用法)、そしてそれは(非制限用法)。which(主格・目的格)、whose, of which(所有格)。
whichever==~するどちらでも、どちらの~でも、どちらが~しようとも。
30, while=「休息(時間)」が原義。(短い)時間、~する間に、~なのに、だが一方。
after a while=しばらくして。
31, white=白い、白(⇔black)。
32, who=(疑問詞)誰が、誰に、(関係詞)~する人(制限用法)、そしてその人(達)は(非制限用法)。
whose(所有格)、whom(目的格)。
whoever=~する人は誰でも、誰が~しようとも。
33, whole[ou]=「完全な、健全な」が原義。全体の、全体。
heal=「健康な」が原義。治す(病気・けがを治す一般的な語はcure、healは外傷について用いることが多い)、治る。 34, whom=whoの目的格。(疑問詞)誰を、誰に、(関係詞)~するところの人(制限用法)、そしてその人(達)を(非制限用法)
35, whose=whoの所有格。(疑問詞)誰の、(関係副詞)~するところの(人・物・事)(制限用法、名詞の前に置いて形容詞的に用い、先行詞との所有関係を表す)、そしてその人(物)の(非制限用法)。
36, why=理由を問う疑問詞であるが、会話の含意として、「なぜ~するのか」(しなくていいのに)、「なぜ~しないのか」(したらいいのに)、「なぜ~しないはずがあろうか」(もちろん~しますよ)の用法が生まれた。(疑問副詞)なぜ、(関係詞)~だという理由(制限用法、reason, causeを先行詞として)、~する理由(先行詞を含んで。the reason whyの省略表現)。
37, wide=「端から端までの長さが大きい」が本義。広い(部屋などが「広い」はbig, large。
  broad=「広々として見通しがきく」が本義。wideに比べ、「幅」よりも「広がり」に重点を置く⇔narrow)。
width[i]=広さ。
widen[ai]=広くする。
38, wife=「女(woman)」が原義。妻(⇔husband)。
39, wild=「野生のままの、自然のままの」が原義。野生の(⇔domestic=人に慣れた、家庭の)、野蛮な、荒っぽい。
40, will=「~しようと欲する」が原義。(意志未来)~するつもりである、(単純未来)~でしょう、(可能性・推量)~だろう。would(過去形)。
will=意志。
Will(Won't) you have some coffee with me?(一緒にコーヒーを飲みませんか。勧誘。依頼の場合は通例pleaseを伴う。Won't you…?はWill you…?よりも親しみのこもった言い方。)
41, win=「闘う(fight)」が原義。勝つ(⇔lose[z])、得る。won (過去形・過去分詞)。
winner=勝利者(⇔loser)、受賞者。
winning=勝利。
42, wind[i]=「吹く」が原義。風(魂・生命・神の怒りなどを象徴)。windy=風の強い。
breeze=「北東の風」が原義。微風、そよ風。
gale=強風(breezeよりも強く、stormより弱い)。
gust=一陣の風、突風(blastよりも短く、早い)。
blast=「風が激しく吹く」が原義。突風。
storm=「揺り動かす(物)」が原義。嵐、暴風雨(神意の象徴)。
wind[ai]=「巻く」が原義。曲がる、巻く。wound[au](過去形・過去分詞)。
wound[u:]=傷、怪我(戦争・襲撃・けんかなどで刀剣・銃器類によって傷害の意図のもとに受けた傷)、傷つける(wounded=過去形・過去分詞)。
43, window=風(wind)+目(ow)→風の入る穴。窓(英米の家では、上下に動かす窓sash windowか、外側に押し開く窓casement が多い)。
44, winter=雨の季節(wet season)が原義。冬(英国では11,12,1月、米国では12,1,2月がwinterとされる)。 45, wise=「知っている」が原義。賢い、賢明な(clever=頭の回転が早い、抜け目がない⇔foolish, stupid)。 wisdom=賢明さ、知恵、分別。
foolish=愚かな、馬鹿な、思慮のない。
stupid=「驚いてぼんやりした」が原義。馬鹿な、愚かな(foolishより強意的)。
silly=「幸せな」が原義。馬鹿な、愚かな(foolishより口語的)。
Penny wise (and) pound foolish.(1ペニーをけちって1ポンドを失う。ささいなことにこだわって、大事なことを見失う。)
46, wish=「欲する」が原義。~したいと思う、望む、(仮定法過去:現在の事実と違うことや実現不可能なことへの願望を表して)~すれば(であれば)いいのだがと思う、(仮定法過去完了:過去の事実と違うことや過去に実現できなかったことへの願望、または悔恨を表して)~していれば(であったら)よかったのにと思う、願望。
47, with=~に反対して(against)が原義。(対立)~と、~と共に、~と同意見で(⇔against)、~を持っている(⇔without)、身につけて、(道具・手段)~で、(関連)~に関連して。
withdraw=逆らって(with)引く(draw)。(手・足などを)~から引っ込める(カーテンなどを)引く、(陳述・約束・申し出などを)取り消す、引き下がる。
withdrawal=引っ込めること、引き下がること、引退、取り消し、撤回。
48, without=共に(with)外に(out)。~を持たないで(⇔with)、~がなければ、(動名詞を伴って)~しないで。 49, woman=女(wif)の人(man)。既婚・未婚にかかわらず用いられる中立的な語(豊穣の象徴)。(成人した)女、女性、婦人(当人のいる場ではladyを用いるのが丁寧。赤ん坊・子供・若い未婚の女はgirl。⇔man)。women[wimin](複数形)。
50, wonder=「未知・未経験の物事に好奇心や疑念を抱く」が本義。不思議に思う、~かなと思う(~if / whether節)、驚き。
(it is) no wonder(small, little) (that)~=~は少しも不思議ではない、~なのは当たり前だ。
51, wonderful=すばらしい、不思議な、驚くべき。
52, wood=「1本の立木」が原義。木材(用材としての木)、薪(英知・生と死の象徴)、森。  
wooden=木でできた、木製の。
Don't hallo till (Don't crow before) you are out of the woods.(森を出るまでは安心して叫ぶな。早まって喜ぶな。)
53, word=「話す」が原義。語、単語。
in other words=言い換えれば。
54, work=「ある目的のために意識的に何かを人がするか、機械がその意図に向かって働く」が本義だが、常に「徐々に努力して」が含意されている。仕事、労働(labor, toilは疲労・不快感を含意する。taskは「課された仕事」を言う)、勉強、(芸術などの)作品、働く、勉強する、(機械・設備・頭脳などが)機能する。
out of work=失業中で(⇔in work)。
worker=仕事をする人、労働者。
workman=労働者(女性形はworkwoman)。
55, world=「人の一生」が原義。世界(広大・有限・はかない喜びなどの象徴)、地球(earth, globe)、世の中、~界。
worldly=現世の、世間の、世俗的な(⇔unworldly)。
56, worry=「窒息させる」の原義から、今は「繰り返し精神的苦痛を与える」が本義。心配する(~about)。
57, would=現在時における可能性・推量を表す用法の他、willの直説法及び仮定法過去としての用法を持つ。~かもしれない、~だったろう、(過去の習慣・習性)よく~したものだった、(仮定法過去)~であろうに、~であったろうに、(依頼・勧誘)~して下さいますか、(強い意志・願望)~しようと思う、~したいと思う。
58, write=「固いもので物の表面に傷をつける」が原義。書く、手紙を書く。wrote[ou](過去形)、written[i](過去分詞)。
writer=書き手、執筆者、作家。
writing=書くこと、書かれたもの。
59, wrong=「ねじれた(crooked)」が原義。悪い、不正な(unjust, wicked⇔right)、誤っている、故障した、具合が悪い。
wring=「ねじったり、圧縮したりする」が本義。wrung(過去形・過去分詞)。~を絞る、絞り出す、力づくで得る、苦労して得る。
unjust=不当な、不正な、不公平な。
wicked=魔法使い(wick)の(ed)。悪い、不正な、不道徳な(evilよりも不道徳で、意図的な悪さを強調)。
Something is wrong with this clock.(この時計はどうも調子が良くない。)
You have the wrong number.(<電話で>番号をお間違えですよ。)