英単語入門~中学基本語マスター

21、英単語入門~中学基本語Uの巻

1, u=アルファベットの第21字。
2, umbrella=「小さな影」が原義。かさ(太陽・神の力・服喪などの象徴)。
3, uncle=「母の兄弟」が原義。おじ(父母の兄弟、おばの夫⇔aunt)
4, under=本義「広がりを持つ物のすぐ下に位置する」から「覆われて(隠れて)下方に」という意味が生じた。また、「上から押えつけられている」ことより圧迫・拘束を表し、さらに従属・包含の関係を表す。~の下に(⇔over)、~未満の(less than。日本語の「A以下の」ではAの値ちょうどを含むので、このunderとは一致しない。また、underは足りないという含みを伴うのに対し、belowはある基準をもとに客観的に単に以下ということを示す)、(条件・事情)の下で。
under construction=建設中。
5, understand=下に(under)立つ(stand)が原義で、「ものについて深くはっきりした知識を持つ」が本義。理解する、~の意味・気持ち・性質・扱い方などが分かる(comprehe'nd, make out, take in, perceive)。understood[u](過去形・過去分詞)。
understanding=理解(すること)、理解力、合意。
6, until=「終わりまで」が原義。tillとの意味の差異は無く、今はuntilが好まれる。~まで。
7, up=上方への方向を示す副詞辞。動作動詞と結びついて上への運動を、状態動詞と用いて上方での静止した位置を表す。また、様々な動詞と結合して動詞+副詞結合を作り、多くの比喩的意味を表す。上へ(⇔down)、起きて、上がって、直立して、(人の)義務で、責任で。
It's entirely up to you.(それは全く君次第だ。)
8, upstairs=上の(up)+階段(stairs)(⇔downstairs)。1階上へ、2階へ。
9, us=weの目的格、私達を(に)。
10,use[動詞:z、名詞:s]=「ある目的のために物を役立てる」が本義。使う、用いる(u’tilizeより口語的)、使用。 disuse=~の使用を止める、不使用。
usable=使用できる、使用に適した。
be used[z] to=~に慣れている(accustomed、「慣れる」という状態への変化を表わす場合にはbe動詞の代わりにbecome, get, growを用いる)。
used[s] to=(以前は)よく~したものだった、(かつては)~だった(「現在はそうではない」を含意するのが通例)。
useful=有用な、役に立つ(⇔useless)
usefully=有効に、役に立つように。
useless=役に立たない、無用な。
user=使用者、利用者。
make use of=使う、利用する(useをgood, the best, wide, frequentなどで修飾することもある)。
of use=役に立つ、有用な(useful)。
11, usual=「習慣化した」が本義。いつもの、平素の(⇔unusual)。
usually=普通は。
as usual=いつものように。