英単語入門~中学基本語マスター

19、英単語入門~中学基本語Sの巻

1, s=アルファベットの第19字。
2, sad=「十分な」「うんざりした」が原義。悲しい、悲しむ(sorrowful=悲しんでいる、sadよりも堅い語⇔glad)。 sadly=悲しそうに。
sadness=(何となく沈んだ)悲しさ(grief, sorrow)。
grief=(災難・不幸による短期間の)深い悲しみ、悲嘆(great sorrow⇔joy)。
sorrow=悲しみ、悲哀、悲痛。
Time tames[teim] the strongest grief.(時はどんな悲しみも癒す。)
3, safe=「健康な」「無傷の」が原義。安全な(⇔dangerous, unsafe)。
secu're[sikju]=危害などに対して備えがあって安全な、safeよりも堅い語。
safely=安全に、無事に。
safety=安全(⇔danger)。
4, sail=「切り取られた布」が原義。帆(豊穣・欲望・冒険・権力などの象徴)、帆走、航行する、帆走する、帆走させる。sailor=船員、水夫(通例、船長・艦長から水夫・水兵までの全乗員を指す⇔officer=高級船員、船長、航海士)。
5, same=「共に」が原義。同じの、同様な(別々のものであるが、種類・外観・量などの点で異なってはいないという意味。identicalは同一物であること。しばしばasと相関的に用いられる⇔different)、(通例the~)同一の。
6, save=「人や物を危険・損失などから救う、守る」が本義。救う、(金などを)蓄える、貯蓄する、~を省く。
saving=救いの、節約、救済。
savior=救済者、(the Savior)救世主、キリスト。
the saving grace of God=神の加護。
7, say=「内容を伝える」が本義。言う(talk, tell, speak, informと異なり、sayだけが実際に話される言葉そのものを目的語とすることが可能)。
saying=ことわざ、格言。
It goes without saying that=~ということは言うまでも無い。
that is to say=すなわち、換言すれば。
As the saying goes (is), there is no smoke without.(ことわざにもある通り、火の無い所に煙は立たない。)
There is a saying that easy come, easy go.(「悪銭身につかず」という言い習わしがある。)
8, school=「ひま、余暇(schola)」が原義。学校、授業。
=学校(school)の人(ar)。学者(特に人文系の学者を指す。「科学者」はscientist)。
scholarly=学者らしい、学究的な、学問的な。
scholarship=奨学金。
scho'lastic=学校の、学校教育の、(通例S~)スコラ哲学の、スコラ哲学者。 schola'sticism=スコラ哲学。
schoolman=学校教師、(通例S~)スコラ哲学者。
go to school=学校へ行く。
enter a school=入学する(aが必要)。
nursery school=保育園(5歳以下の幼児)。
kindergarten=幼稚園(通例、5~6歳児)。
preschool=未就学児施設(幼稚園・保育園の総称)。
elementary(英primary) school=小学校。
junior high school=中学校。
senior high school =高等学校。
9, science=「知ること」が原義。科学、~学。
scienti'fic=科学の、科学的な。
scientist=(主に自然科学の)科学者。
co'nscience[kan]=共に(con)知るもの(science)。良心、善悪の判断力。
10, sea=海、海洋(原初の創造・永遠・豊穣・浄化などの象徴。
ocean=大洋(⇔land)。
the Mediterra'nean[rei] Sea=地中海。
11, season=「種をまく時期」が原義。季節、時期。
seasonal=季節の、季節的な。
seed=「種をまく」が原義。種(希望の可能性・豊穣などを象徴)。
sow[ou]=「まく」が原義。(種を)まく。
As a man sows, so shall he reap.(人は種をまいたからには刈り取らねばならない。因果応報、自業自得。) 12, seat=sitと同じ語源。「座席」から「議席」「中心地」などの意味が派生した。座席、席、座らせる、着席させる。 seat oneself=座る。
Is this seat taken?(この席は開いていますか。)
Have (Take) a seat.(どうぞお座り下さい。Please sit down.よりも堅い言い方。)
Would you mind trading (changing) seats with me?(席を替わっていただけませんか。)  
13, second=「次に続く」が原義。第2の(2nd)、もう一つの、第2日。
secondary=第2の、二次的な。
secondhand=「二番目に使う人の手に渡った」が原義。中古の(used)。
sect=分派、宗派、教派、学派、党派、派閥、セクト。
second=秒は60進法で、「分」に続く2番目の細分化であることから。秒(s./sec.)。
14, see=「(目に)見える」から「見て知る」「頭の中で考える、理解する」などの意味が派生。見える(「見る意志を持って視線を向ける」はlook、「動くものをじっくり見る」はwatch)、会う(meet)、訪問する(visit)、分かる、理解する。 sight=「見ること」が原義、見ること、見えること、視力、眺め(特定の場所からの眺めはview)、名所。
unseen=気づかれない、目に見えない。
see(正式にはconsult) a doctor=医者に見てもらう。
Let me see.(ええっと、はて。答えがすぐに浮かんでこない場合の文句。)
See you later!(今日のところはこれでさよなら、それじゃまた。)
Seeing is believing.(百聞は一見にしかず。「見るまでは信じるな」の意にもなる。)   
   15, sell=原義の「与える」から「売る」に転化。売る(⇔buy, purchase)、売れる。sold[ou](過去形・過去分詞)。
sale=販売、特売。
16, send=「行かせる」が原義。発送する(⇔receive)、行かせる、派遣する。sent(過去形・過去分詞)。
send for=~を呼びに人を派遣する(自分で呼びに行くのはcall for)。
17, serve=「人に仕える」が原義。仕える(wait on)、供給する、(食べ物を)出す、役立つ。
servant=召使、使用人(⇔master)、(神・芸術・民衆などへの)奉仕者。
service=勤労、勤務、(医者・弁護士などの専門的)業務、(通信・交通・電力などの)公益事業、点検、修理、礼拝、儀式。
a servant of God=神に仕える身。
public(civil) servants=公務員(officer, official)。
18, set=もとsitの他動詞。「ある状態に置く」が本義。配置する、置く(putより堅い語で強意的)、定める、設定する(fixより堅い語)、整える、(太陽・月が)沈む(⇔rise)、(一定の形式・単位の)ひとまとまり。
19, seven=(基数の)7(幸運、英知、安息などの象徴)、7人、7つ、7人の、7つの。序数はseventh、関連接頭辞としてhepta-, septi-。
20, several[rl]=「分割された」が原義。(少ない感じで)いくつかの(a few)、(多い感じで)いくつもの(2つ以上から5, 6、時には10ぐらいまでを指すが、文脈によってはそれ以上の数を表すこともある。someは一般にseveralよりも少ない不定の数を漠然と指し、訳す必要が無いことが多い)、それぞれの、様々な(different, separateよりも堅い語)。
se'ver[e]=切断する(cut off)、分かつ(separate)。
Several men, several minds.(十人十色。)
21, shake=「外部の力で物が上下・前後・左右に動く」が本義。 shook[u](過去形)、shaken(過去分詞)。振る、動揺させる。
shake hands with=握手する(出会いや別れの挨拶、和解、祝福、契約完了の時などに行う。必ずしも手を振ることを意味しない。)
22, shall=「負う」「義務がある」が原義。(単純未来)~でしょう、~だろう、(話者の意思)~させよう、(相手の意思を尋ねて)~しましょうか。should(過去形)。
“Shall I help you? ”(お手伝いしましょうか。)”Yes, please.”(ええ、お願いします。)”No, thank you.”(いいえ、けっこうです。)
Let's do that, shall we?(そうしましょう。Let's~の付加疑問文はshall we?で受ける。)
What shall I do?(どうしたらいいのだろう。困惑の気持ちを表す。)
23, sharp=「切っ先の鋭くとがった」が本義。鋭い(keen, acuteよりも口語的⇔blunt, dull)、(像・輪郭などが)はっきりした、(目・耳・感覚などが)鋭敏な。sharper(比較級)、sharpest(最上級)。
sharpen=鋭くする。
sharply=鋭く。
24, she=3人称単数主格の人称代名詞。彼女は、彼女が。her(所有格・目的格)、hers(所有代名詞)、they(複数主格)、their(複数所有格)、them(複数目的格)、theirs(複数所有代名詞)。
25, sheep=羊(単純・誠実などの象徴)、sheep(複数形)。
One may (might) as well be hanged for a sheep as (for) a lamb.(どうせ死刑になるなら、子羊を盗むより親羊を盗んだ方がよい。毒を食らわば皿まで。)
26, shine=「(発光体が)光を出す」が本義。輝く、光る(動詞)。shone[ou](過去形・過去分詞)。
shiny=輝く(形容詞)。
27, ship=「木の幹をくり抜いた」が原義。(通例女性名詞扱い:大型の、遠洋航路の)船(オール・櫂を用いない船で、通例boatより大きく、vessel[vesl]よりも小さい。代名詞は普通sheで受ける。成功・富・希望などの象徴。)
28, shirt=「短いもの」が原義。(主に男性用の)ワイシャツ。
29, shoe=靴(豊穣・愛情・権威などの象徴)。
a pair of shoes=靴1足。
put on(take off) one's shoes=靴をはく(脱ぐ)。
Over shoes, over boots.(短靴がつかるまで水に入ったからには、長靴がつかるまで入っていく。毒を食らわば皿まで。)
30, shop=「小屋」が原義。店(米国ではstoreの方が好まれる)、買い物をする。
shopkeeper=店主。
31, shore=「切り立った崖」が原義。岸。ashore=岸に(へ)( ⇔aboard乗って、乗船して)。
coast[ou]=地図・気候・防備などの面から見た海岸。
beach=coastの一部で、海水浴・保養のための海岸。
shore=海から陸を見た場合の海岸で、川・湖の岸等についても用いる。
seaside=観光地としての海岸。
32, short=「基準に足りない」が本義。短い(⇔long)、背が低い(⇔tall)、(話・文などが)簡潔な、手短な(brief)、不足した。
shortage=不足。
shorten=短くする。
shortly=まもなく、すぐに(soonよりも堅い語)。
33, should=義務・可能性を表すshould独自の用法の他、shallの直説法・仮定法過去としての用法を持つ。~すべきである(一般にmust, ought toよりも意味が弱い。否定形shouldn'tはought toの否定形としてよく用いられる)、多分~だ、(should have doneの形で)~すべきであったのに(実際にはしなかったことを含意)、~したはずだ、(if節の帰結節で)~であろうに、~したであろうに(should have done)。
34, shoulder[ou]=「鋤(すき)に用いられた肩の骨」が原義。肩。
drop one's shoulders=(落胆して)肩を落とす。
hold(throw) one's shoulders back=perk up(square) one's shoulders、肩をいからす、張る(得意・決意・尊大を示す動作)。
hunch one's shoulders=(寒さ・失望で)肩を丸くすぼめる。
pat him on the shoulder=彼の肩をポンとたたく。
straighten one's shoulders=(丸めていた肩を)しゃんと伸ばす。
shrug one's shoulders=(手のひらを上に向けて)肩をすくめる(不快・驚き・疑い・絶望・無関心などを示す動作)。
35, shout[au]=「大きな声で喜怒哀楽・警告などを表す」が本義。叫ぶ(「泣いて叫ぶ」はcry、「金切り声で叫ぶ」はscream)。
36, show[ou]=「人に見えるようにする」が本義。見せる、展示する、明らかにする、示す、見世物、ショー。showed(過去形)、shown[ou](過去分詞)。
37, shut=「戸にかんぬきをする」が原義。閉める、閉まる、閉じる(⇔open)。shut(過去形・過去分詞)。
38, sick=「気が沈む」が原義。病気の(illは堅い語⇔well)、吐き気がする。
sickness=病気(であること)(illness。病名がはっきりしているものはdisease⇔health)。
39, side=「長く伸びる」が原義。側、側面。aside=わきへ、傍らに。beside=~のそばに。
40, sight=「見ること」が原義。見ること、見えること、視力、視界、景色(特定の場所からの眺めはview)。
sightseeing=観光。
41, sign=「(情報を伝える有形無形の)しるし」が本義。符号、しるし、サイン、標識、表示、署名する、合図する。
design=下に(de)印をつける(sign)、デザイン、下図を作る。
signify=示す、意味する。
signal=信号、合図、信号を送る、合図する。
si'gnature=署名。
42, silent=「声や音が全く無い」が本義。静かな、音がしない(⇔noisy)、無言の、沈黙した。
silence=静けさ(⇔noisiness)、沈黙。
silently=静かに、黙って。
Silence is gold(en).(沈黙は金。)
43, silver=銀(純潔・知恵などの象徴)、銀の、銀色の。
44, simple=1つの(sim)倍(ple)。単純な、簡単な(⇔comple'x)、質素な。
simplicity=平易、簡単、単純、質素。
simply=簡単に、質素に、単に。
single=「1つの(simple)」が本義。たった1つの、たった1人の、独身の(⇔married)、1人用の(⇔double)。
triple=3(tri)倍の(ple)。
45, since=~して以来、~してから、~だから、~以来。
46, sing=「声を出す」が原義。歌う。sang(過去形)、sung(過去分詞)。
song=歌(豊穣・誘惑の象徴)。
singer=歌手。
47, sir=(男性への呼びかけ・敬称で、目上の人・店の客・見知らぬ人に対して)あなたさま、だんな(⇔madam) 48, sister=姉妹(⇔brother)。
49, sit=「座る、座っている」が本義。座る(seat oneself⇔stand)。sat(過去形・過去分詞)。
sit down=座る。
50, six=(基数の)6(神が天地創造に要した日数で、完全・調和を表す)。序数はsixth、関連接頭辞hexa-, sexi-。
50, skate=「高足(たかあし、stilt)」が原義。スケート靴、スケートをする。
skater=スケートをする人。
skating=スケート。
51, ski=「木片」が原義。スキー、スキーをする。
go skiing in Hokkaido=go to Hokkaido to ski、北海道へスキーに行く。
52, sky=「雲」が原義。空(神聖・純潔などの象徴)。
53, sleep=「ずり落ちる(slip, slide)」が原義。眠る。sleepy=眠い、眠そうな。
Good night. Sleep tight.(おやすみ、よく<ゆっくり>おやすみ。)
54, slow=「怠けた」が原義。遅い、のろい、ゆるやかな(⇔fast, quick, rapid)、(時計が)遅れてい
る(⇔fast)、スピードを落とす。slowly=遅く、ゆっくりと(⇔quickly,rapidly)。
55, small=小さい(littleが持つ「かわいい、愛らしい」といった感情的要素は含まれない⇔large)、少ない。
56, smell=「こげるにおい」が原義。においをかぐ、においがする、におい(修飾語が無い時はしばしば「悪臭」の意味)。smelt(過去形・過去分詞)。
odor[ou]=強いにおい。
scent[sent]=かすかなにおい。
fragrance[ei]=よいにおい。
pe'rfume=香水などの豊かな快いにおい。
aro'ma[ou]=芳しいにおい。
stench=強烈でいやなにおい。
57, smile=「声を出さずに笑う」が原義。ほほえむ、にっこり笑う、ほほえみ。
58, smoke[ou]=煙(暗愚・はかなさなどの象徴)、煙を出す、タバコを吸う。
(There is) no smoke without fire.=Where there's smoke, there is fire.(火の無い所に煙は立たない。)
59, snow[ou]=雪(盲目・死・純粋さなどの象徴)、雪が降る。
60, so=そのように、このように、それほど、それで。
so~as to do=…するほど~な。
so that=(目的)~するために、(結果)それで(通例、前にコンマを置く)。
so~that…=非常に~なので…。
61, sock[sak]=「低いかかとの靴」が原義。靴下、ソックス。
62, soft=「快い」が原義。柔らかい(⇔hard)、穏やかな、優しい(gentle, mild, tender, sympa'thetic)、弱い(⇔strong)。
soften=柔らかくする、柔らかくなる。
softly=柔らかく。
softness=柔らかさ、穏やかさ、優しさ。
Soft and fair goes far.(柔よく剛を制す。)
63, some=(肯定文で)いくらかの(否定文・疑問文ではany)、(しばしばothersと呼応して)~する人・物もいる、若干。
64, someone=誰か、ある人。
65, something=何かある物・事、重要人物、けっこうな事。
66, sometimes=「起こる頻度が半分ぐらいで、特に多くも少なくもない」が本義。時々(occasionallyよりは頻度が高く、often, frequentlyより低い)。
sometime=いつか、ある時。
67, son=「生まれた人」が原義。息子(⇔daughter)。
68, song=「歌うこと(sing)」が原義。歌(豊穣・誘惑の象徴)。
69, soon=すぐに、まもなく。
as soon as=~するとすぐに。
as soon as possible(one can)=できるだけ早く。
no sooner~than…=するとすぐに…。
sooner or later=遅かれ早かれ。
70, sorry=「痛い」が原義。気の毒で、すまなく思って、残念に思って。
I'm sorry.=(とんでもないことをしてしまって)すみません(真に自分の過失を認めた時にのみ用いる。話し中にせきが出たときなどはExcuse me.の方が普通。ちょっと謝る時はSorry.<失敬>。)
71, sound=音(耳障りな音はnoise、心地良い音楽的な音はtone)、(鐘などが)鳴る、~に聞こえる、思われる。
That sounds interesting to me.(それは面白そうだ。)
sound=健全な、しっかりした。
A sound mind in a body.(健全な身体に健全な精神。教育の理想を述べた言葉。)
72, soup[u:]=「すする汁」が原義。スープ。
73, south=南、南部地方。southern=南の。
74, space=「何もない空間」が本義。空間、宇宙、余白、スペース。
75, speak=「言葉を発する」が本義で、短い話から長い話まであらゆる種類の発話に用いられる。spoke[ou](過去形)、spoken[ou](過去分詞)。話す、演説をする。
generally speaking=一般的に言って、概して、大ざっぱに言えば。
not to speak of=~は言うまでもなく。
so to speak=いわば(as it were)。
76, special=「種類」が原義。特別の(parti'cular⇔general)、特有の、専門の。
espe'cial[ispe]=特別の、特有な(一般的にはspecialを用いる。especialは強意的で、しばしば古雅な感じを伴う)。
spe'cialize=~を専門にする(米国では大学院以上に用い、学部レベルでは majorをいる)。
specially=特別に、わざわざ(on purpose)(「同種の中で特に」の意ではespecially)。
spe'cies[spi:]=「見えるもの・形」が原義。(分類上の)種。
The Origin of Species=『種の起源』(C.Dawinの著書)。
77, speech=話すこと、演説。freedom of speech=言論の自由。
78, speed=「成功・繁栄(する)」が原義。速さ、スピード、速度。
speedily=急速に、直ちに。
speedy=速い、快速の。
79, spend=「金を支出する」が本義。(金額を物に)使う、(時間を)過ごす(~on)。spent(過去形・過去分詞)。
80, spoon=「木の小片」が原義。スプーン。spoonful=スプーン1杯。
need a long spoon to sup(eat) with the devil=悪魔と食事をするには長いスプーンが必要である。ずるい人を相手にする時は用心が必要である。
81, sport=disport(気晴らしする)の頭音消失。スポーツ、運動競技。
82, spring=「突然飛び出す」が原義。春、泉、ばね、はねる(jumpより堅い語)。sprang(過去形)、sprung(過去分詞)。
83, stamp=「足で踏む」が原義。切手、スタンプで押す。
84, stand=立つ、立っている(⇔sit)、(建物・町などが)位置する、ある。stood(過去形・過去分詞)。
stand by=(~に備えて)待機する、スタンバイする。
stand for=~を表す、意味する。
85, star=星(運命・希望・理想などの象徴)、スター、星回り、運命。planet=惑星。
86, start=「静止の状態から運動の状態に移る」が本義。出発する、始まる、始める。
starter=始める人、出発する人、スタート係。
87, state[ei]=「立っていること」が原義。状態、(主権を有する)国家、はっきり述べる、十分に述べる。
stately=(人・風采・言葉遣い・文体などが)威厳のある。
statement=声明、陳述。
statesman=(ほめて、大物)政治家(politician)。
esta'te[isteit]=「状態(state)」が原義。(通例邸宅のある田舎の広大な)地所、土地、財産。
status=「立っている状態」が原義。地位、身分(position)。
88, station=「立っている所」が原義。駅、署、局(サービスをする所)。
89, stay=「立つ」が原義。とどまる、滞在する、~のままでいる。
90, steal=盗む。stole[ou](過去形)、stolen[ou](過去分詞)。
91, step=「歩いて行く」が原義。歩み、足の運び、足跡、段、ステップ、歩く。
92, stick=「刺すもの」が原義。棒切れ(指導力の象徴)、ステッキ。
stake[ei]=「刺すもの」が原義。くい、棒。
stick=「刺して穴をあける」が原義。突き刺す、貼り付ける。stuck(過去形・過去分詞)。
sticky=くっつく、べとべとする。
93,still=「固定された」が原義。静止した、静かな、まだ、なお(⇔no longer)、(比較級を強めて)なおいっそう。
94, stocking[a]=(長い)靴下、ストッキング。
95, stone[ou]=「固いもの」が原義。石(堅さ・土台・律法・殉教・罰などの象徴)。
stony[ou]=石の、石の多い。
96, stop[a]=止める、やめる(cease[si:s], haltよりくだけた語)、中断する、止まること、停留所。
a bus stop=バス停。
97, store=「補充する(renew)」が原義。店(米国ではいろいろな種類の品物を売る店に用い、特定の品を売る専門店はshopという。a flower shop「花屋」)、蓄え。
sto'rage[i]=貯蔵、保管。
98, story=「歴史」が原義。話、物語(tale)。
history=「過去を知ること」が原義。歴史、歴史学、歴史書。
99, straight=「伸ばされた」が原義。まっすぐな、直立した、まっすぐに、垂直に。
straighten=まっすぐにする。
100, strange[ei]=「外の」が原義。奇妙な、不思議な(⇔ordinary)、見知らぬ、不慣れな。
stranger=見知らぬ人、よそから来た人、不案内な人。
extra=必要以上の、特別な。
101, street=「舗装された道」が原義。通り、街路(町中の、通例両側に建物が立ち並んだ道を言う。歩道・車道の両方を含む。町から町へ続く公道はroad)、(通例S~)~街、~通り(ニューヨーク市のマンハッタン地区では南北の通りはavenue、東西の通りはstreetと呼ぶ)。
streetcar=路面電車。
102, strike=「(道具などで)打撃を与える」が本義。打つ、叩く(hitよりも堅い語)、(嵐・病気・恐怖などが突然人などを)襲う、打撃、攻撃、ストライク。struck(過去形・過去分詞)。
striking=著しい。
103 ,strong=「厳しい」が原義。力が強い、丈夫な(⇔weak)。
strength=(肉体的・物理的・精神的)力。
strengthen=強くする。
strongly=強く。
stringent=(規則などが)厳しい、厳格な(strict)。
104, student=努力する(study)人(ent)。学生(米国では中学以上の生徒・学生。小学生はpupil)。
president=「つかさどる人」が原義。大統領、学長、社長。
105, study=「努力する」が原義。勉強、研究、勉強する、研究する。
106, subject=下へ(sub)投げる(ject)。題目、主題(topic, theme)、学科、科目、主語(⇔predicate)、臣民。 project=前へ(pro)投げ(ject)出す。計画、企画。
107, subway=下の(sub)道(way)。地下鉄(通例英国ではunderground、英国略式でtube、ヨーロッパ大陸ではmetroと言う)。
108, suceed=(事が)次に(suc)来る(ceed)→「(よい)結果」「成功」。成功する、後を継ぐ、~に次いで起こる。
success=成功。
successful=成功した、好結果の(unsuccessful)。
succession=連続(seriesよりも堅い語)、相続、継承。
successor=後継者。
successive=連続する、引き続いての(consecutiveと違い、中断が入ることもある)。
exceed=超えて(ex)行く(ceed)。超える、越える、まさる、~だけ上回る。
proceed=前へ(pro)進む(ceed)。進む、続ける。
Sadness and gladness succeed one another.(悲しみと喜びは代わる代わる起こるものである。)
109, such=そのような、そんな、あんな、こんな、とても~な。
110, suddenly=突然、思いがけなく(⇔gradually「だんだんと、次第に」)。
sudden=「そっと来る」が原義。突然の、思いがけない。
111, sugar=「砂つぶ」が原義。砂糖(seasoning[si:zni]「調味料」には含まれない)。
a spoonful of sugar=スプーン1杯の砂糖。
111, suit=「従うもの」が原義。スーツ、衣服、~に適する、~に似合う。
suitable=~に適した(~for⇔unsuitable)。
112, summer=「半年」が原義。夏。
113, sun=(the~)太陽(代名詞はhe, it、the moonはshe, it)。
sunny=日当たりのよい(⇔shady)、快活な。
Two suns cannot shine in one sphe're[sfi].(一つの空に二つの太陽は輝かない。両雄並び立たず。)
114, supper=「夕食をとる(sup)こと」が原義。夕食。
115, sure=「心配のない」が原義。確信している(確かな証拠や根拠に基づく確信を表すcertainに対し、sureは主観的な判断に基づく確信を表す⇔unsure)、きっと~する、(返答として)いいとも。
surely=確かに、必ず、きっと。
116, surprise=「上から(sur)つかまえる(prise)」→「不意をつく」。(不意に)驚かす(startle, astound[au],
astonish[a], amaze, surpriseの順に意味が弱くなる)、驚き。
surprising=驚くべき、意外な。
enterprise=手の間に(enter)つかむ(prise)。事業、企業。
117, sweet=諸感覚で「気持ちよい」が本義。甘い、かぐわしい、快い。
sweetly=甘く、心地よく、優しく。
118, swim=泳ぐ、水泳する。swam(過去形)、swum(過去分詞)。swimmer=泳ぐ人。