1, b=アルファベットの第2字。
2, baby=babe[ei]に愛称を示す-yがついたもの。赤ん坊。
3, back=「(人間・動物の)背」が本義で、その形状から「ナイフ・本などの背」など、その位置から「後部・裏」などの意が派生。背中、後部、後ろへ。
at the back of=~の後ろに(=behind⇔in front of)。
back and forth (forward)=前後に。
There must be something at the back of the matter.(事件の裏に何かがあるに違いない。)
4, bad=「好ましくない状態」を指す最も一般的な語。悪い、不快な、腐った、ひどい(⇔good)。worse(比較級)、worst(最上級)。
5, bag=「束・包み」が原義。袋、かばん(handbag, suitcase, pouch[au], trunk, purseの総称)。
baggage[i]=「束ねたもの」が原義。手荷物。
6, ball=ボール。
7, banana=バナナ。
8, bank=「盛り上がった所」が原義。土手、盛り土(mound)。
9, bank=「長いす・カウンター」の原義から「両替屋のテーブル・店」となった(bench=法廷・裁判所)。銀行。
10, baseball=野球。
11, basket=かご、バスケット、バスケット1杯の量。
12, basketball=バスケットボール。
13, bat=「(戦場で相手を)打つ(人)」が原義(battle=「打つこと」が原義。戦争、戦闘)。バット。
14, bath[θ]=「暖めること」が原義。入浴。
take a bath=入浴する(人に入れてもらう場合はhave a bath)。
bathe[ei]=入浴する、洗う、(病人・赤ん坊などを)入浴させる。
bathroom=浴室、(遠回しに)トイレ(「浴室」の意をはっきりさせるにはbathを使う)。
15, be=~である、~となる、ある、いる、存在する。am(第一人称、過去形was)、are(第二人称、複数形主語、過去形were)、is(第三人称、過去形was)、been(過去分詞)、being(現在分詞)。
be to do=①(予定)~することになっている。
②(義務)(主に掲示文で)~すべきだ。
③(可能)(通例否定文で)~できる(to be doneを従える)
④(運命)(通例過去時制で)~運命になっている。
if S were to do=(実現性の乏しい仮定)もし~するとしたら。
The ring was to be found anywhere.(指輪はどこにも見つからなかった。)
What would you do if war were to break out?(万一戦争が起こるとしたら、どうなさいますか。)
16, beautiful=(完璧に)美しい、(道徳的・知的に)立派な⇔ugly(<嫌悪を感じさせるほど>醜い)。
beauty=美しい(beau)こと(ty)。美しさ。
pretty=きれいな、かわいらしい(beautifulに比べて、「愛らしさ」に重点がある)。
cute=(小さくて)かわいい、魅力的な(charming)。
charming=(うっとりするほど)魅力的な、すばらしい(cf, attractive)
attractive=(外から見て)魅力的な(charmingは内面的な魅力を指すが、attractiveは性的な魅力も含む)。
lovely=気高く美しい、すばらしい、素敵な、楽しい。
Beauty and the Beast.(美女と野獣。)
Beauty is but (only) skin deep.(美貌は皮一重、外面では人柄は分からない。)
17, because=~なので、なぜなら~だから。
because of=~の理由で。
18, become=beの動作形(=get)。~の状態になる。became(過去形)、become(過去分詞)、becoming(現在分詞)。
19, bed=「穴を掘る」が原義。ベッド。go to bed=就寝する。bedroom=寝室。
20, before=元来、「前に」という副詞であったが、逐次前置詞、さらに接続詞の用法が生じた。本来は静止したものについて用いるが、今日ではむしろ動くものの前後、さらに時の順序を表す。以前に、~よりも前・先に(⇔after)。
the day before=その前の日(=the previous day)
21, begin=「運動や過程を始める」が本義。~が始まる、~を始める。began(過去形)、begun(過去分詞)、beginning(現在分詞、名詞形)。
beginner=初心者。
to begin with=まず第一に。
at the beginning of=~の最初の部分で。
22, behind=「静止したものの背後に位置する」が本義で、それは時間の「遅れ」を、また転じて「背後に」「劣って」を表す。~の後ろに(⇔in front of)、遅れて。
23, believe=「物・事の真実・存在を信じる」が本義。信じる、~であると思う。
belief=信じること、信念、信用、信頼(=trust)、信仰。
24, bell=「ほえる」が原義。ベル。教会の鐘の音は英米人の生活と密接に結びついており、鐘の音色はding-a-ling, ding-dongなどと表現され、チリンチリンと鳴るのはtinkle。
25, belong to=「本来あるべき所にある(いる)」が原義。~に所属する。
26, bench=「長い座席」が原義。ベンチ。
27, beside=そば(side)近くに(be)。~のそばに、~と比べると。
besides=besideに副詞を作る-sがついたもの。~の他に、その上。
28, best=good,wellの最上級(比較級はbetter)。最も良い(⇔worst)。
do one's best=最善を尽くす。
had better=~した方が良い、~すべきである(否定文はhad better not do)。
29, between=「2つのものの間にある」が本義で、それより種々の2者間の関係を表す。~の間で。
30, bicycle=2つの(bi)車(cycle)。自転車(bike)。
31, big=大きい(⇔little)、偉い、重要な。bigger(比較級)、biggest(最上級)。
32, bird=鳥。
Birds of a feather flock together.(同じ羽の鳥は群れをなす。<しばしばけなして>同じ興味・考えの人は集まる傾向がある。類は友を呼ぶ。)
The early bird catches [gets] the worm.(早起き鳥は虫を捕える。早起きは三文の得。)
33, birthday=誕生日。birth=「赤ん坊を運び出すこと」が原義。出生、誕生。
birthstone=誕生石。
1月=garnet。ガーネット、ざくろ石。真実・陽気などの象徴。
2月=amethyst。アメジスト、紫水晶。
3月=bloodstone。血石、血玉髄、ヘリオトロープ(heliotrope、熱愛の象徴)。勇気・知恵などの象徴。
Aquamarine=アクアマリン(berylの変種。beryl=緑柱石、エメラルドもこれの変種)、藍玉(らんぎょく)。
4月=diamond。ダイヤモンド(「従順でないもの」が原義)。無邪気の象徴。
5月=emerald。エメラルド。愛・成功の象徴。
6月=pearl。真珠。清浄・純粋性などの象徴。
alexandrite=アレクサンドライト。
moonstone=月長石(お守りとして使用)。
7月=ruby[u:]。ルビー、紅玉。慈悲・愛・幸福・威厳などの象徴。
8月=sardonyx。サードニックス、紅縞(あかしま)めのう。peridot。
9月=sapphire。サファイア、青玉。良心・純粋さなどの象徴。
10月=opal。オパール、蛋白石。
tourmaline=電気石。
11月=topaz[ou]。トパーズ、黄玉(おうぎょく)、黄水晶。友情・忠誠などの象徴。
12月=turquoise[z]。トルコ石。
zircon=ジルコン。
34, black=黒い。
35, blow=本義の「(風が)吹く」より他動詞「(物・人)を吹き動かす」となり、さらに能動受身形の「(物が)風に吹かれる」が生じた。一方、風の代わりに人をSとする「息などを吹きかける」から「(楽器などが)鳴る」が生じた。(風が)吹く。~を吹き動かす。blew(過去形)、blown[ou](過去分詞)。
blow=強打、一撃(hitより堅い語)。
36, blue=青い、青ざめた(pale)。空・海の青さや青ざめた様を言う場合は日英共通。blueには「憂うつ・優秀・厳格・わいせつ」のイメージがあり、日本語の「青二才」に見られる「未熟」のイメージは、英語ではgreenで表される。
37, boat[ou]=オール・帆・発動機で動く「小舟」から、一般の「船」の意にも用いる。ボート。
38, body=昔酒を入れた「大だる(cask)」が原義。体、肉体(⇔mind, soul, spirit)。
mind=心、精神、知力、思考力。
soul=魂、霊魂(spiritよりも宗教的意味合いが強い。不死・良心・美徳・理性などの象徴)。
spirit=精神、霊、霊魂(「呼吸」が原義。生命力の根源は息の中にあると考えられていた)、気分、気力。
heart=心臓、心情。
39, book=「皮に文字を刻んだbeech(ブナの木)」から「とじ合わせてあるもの」が原義。本、巻、帳面。
bookshelf=本棚。
bookkeeping=簿記。
40, both=両方の。
both A and B=AもBも両方とも(⇔neither[i:]> A nor B=AもBも両方とも~ない)。
42, bottle=「小さなたる」が原義。びん、1びんの量。
43, boy=「男の従者」が原義。男の子。
boyhood=少年時代。
44, branch=「枝」から「枝状のもの(支流・支局など)」を指す。枝、派生したもの。
45, brave=「野蛮な」から「危険などに立ち向かうことができる」が本義。勇敢な。
bravery=勇気。
bravely=勇敢にも。
46, bread=「生命を維持するもの」が本義。食パン。
47, break[ei]=「突然に打撃を加えて(打撃が加わって)固い物を(が)ばらばらにする(なる)」が本義。壊す、壊れる、故障する、急に現れる。broke(過去形)、broken(過去分詞)。
break down=(車・機械などが)故障する。
break into=急に~し始める
break into a run (a laugh, song, tears)=急に走り(笑い、歌い、泣き)出す。
48, breakfast=断食(fast)を破る(break)。朝食。「そんなのは朝飯前だ。」=That's easy.
49, bridge=「梁(はり)、けた」が原義。橋。
50, bright=「明るく輝く」が本義。輝いている(⇔dark)。
brighten=~を輝かせる。
brightly=明るく、輝いて。
51, bring=自動詞comeに対応し、「行為者が自分と共に人(物)を話し手(聞き手)の所へ移動させる」が本義。持ってくる。brought(過去形・過去分詞)。
bring A to( for) B=AをBの所へ持って来る(toは方向、forは「利益になるように」の意)。
bring up=~を育てる。
52, brother=「同族の人」が原義。兄弟(⇔sister)。
brotherhood=兄弟愛、同胞愛、人類愛。
53, brown=茶色の、茶色。
54, build=「住居」が原義。~を建てる。built(過去形・過去分詞)。
building=建物。
55, burn=「燃える」が本義。燃える、燃やす。burned, burnt(二種類の過去形・過去分詞)。
burn out=(火・ランプなどが)燃え尽きる。
57, bus=omnibus(全ての人のために。乗合馬車、バス)の短縮語。バス。
58, business=「手がふさがっている(busy)こと」が原義。職業、仕事、商売、本分。
businesslike=(通例ほめて)てきぱきとした、能率的な、ドライな(日本語の「ビジネスライク」と違って、「冷たい」という含みは無い。)
Business is business.(商売は商売。情けや寛容は禁物。)
Everybody's business is nobody's business.(共同責任は無責任。)
Mind your (own) business!=None of your business.(余計なことをするな、君の知ったことか。)
59, busy=「手がふさがっている」が本義。忙しい(⇔free)。busier(比較級)、busiest(最上級)。
busily=忙しく。
60, but=元来は「除いて」という意の副詞・前置詞で、それより接続詞の用法が生じた。しかし、~ではなくてむしろ、~を除いて。
not~but~=~ではなくて、むしろ~。
do nothing but 原形動詞=~するだけだ、~ばかりしている。
cannot but+原形動詞(文語的)=cannot help ~ing(一般的)、~せずにはいられない。
61, butter=「牛のチーズ」が原義。バター。昔、西欧ではバターとはちみつは、客をもてなすぜいたく品だった。
62, buy=「金を出して(物を)手に入れる」本義。買う。
buyer=買い手、消費者(⇔seller)。
63, by=「もののそばに位置する」が本義で、運動動詞と結びついて通過・経由・時間を表し、種々の比喩的意味を発生させている。~によって、~のそばで(nearより接近)、~に従って、~に関しては、~を通って。
by way of=~を経由して(via)
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